境内案内
鳥瞰図
境内お参り所
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山門
表参道を進み、石階段を登った先に山門があります。山門に向かう参道の脇には干支別守り本尊や修行大師像が安置されています。
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修行大師像
参道を進むと迎えてくれるのは高さ6.5mもある弘法大師の修行時代の姿の像です。視線の先には瀬戸内海まで見渡せる景色が広がっています。
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本堂
山門をくぐり、右手に見えるのが本堂です。大師作の本尊・釈迦如来と、脇仏に不動明王、虚空蔵菩薩が安置されています。
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求聞持大師
大師が虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える「求聞持法」を修めたことから、当山は求聞持院という院号がついています。そのご修行中のお姿を表しています。
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大師堂
本堂の隣に建つのが大師堂です。中に安置されている大師像は緋色の衣を身につけています。この衣は定期的に新調されます。
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地蔵堂
本堂前の階段を上がるとすぐ地蔵堂があります。本尊は、石仏の地蔵大菩薩座像です。
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鐘楼堂
かつては山門に併設されていた鐘楼堂ですが、2017年に新しく別の場所に開眼しました。四面に般若心経の「眼耳鼻舌身意」を顕わした『六猿』の彫刻があり、屋根の上には干支頭の子( ねずみ)が鐘楼を守っています。
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久延毘古
古事記に登場する知恵の神である久延毘古神を祀る社です。久延毘古神はかかしの姿をしており知恵や学業、田の神として信仰されています。
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虚空蔵菩薩
広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩であり、虚空蔵求聞持法を修法する弘法大師像を捨身ヶ嶽を背に見守っています。